沖縄に移住・iターンして半年になろうとしています。
ブサチタです。
今回は沖縄に移住してから半年ということで沖縄移住・iターンのまとめをします。
沖縄移住・iターンのきっかけから、関東で沖縄の仕事を見つけた方法、
地震の居住地や光熱費、交通状況や天候についてなどお伝えします。
とはいえまだ半年で沖縄の四季を全て感じていないので
道半ばではありますが、自己紹介の意味も含めて
仕事のこと生活のことなどありますのでよしなに願います。
スポンサーリンク沖縄移住半年目の現実
沖縄移住のきっかけ
派遣社員から都内のシステム開発会社に
ようやく正社員で採用されるも酒の席で人間関係悪化で
1年とちょっとで離職を検討。
ちょうどその年の冬が寒く暖かいところがいいかなと 沖縄への転職を希望。
その時に「ITキャリア沖縄」と言うサイトを見つけて転職活動開始。
とりあえず、最南端の沖縄から転職活動を始めて
沖縄で仕事が見つからなければ、 次は九州、四国と北上して仕事を探すつもりでした。
なかなか人生をなめてます。
また検討中に俳優の大杉漣さんが急逝されて
自分にも何が起こるかわからないから行動しようとも思いました。
スポンサーリンク沖縄移住準備開始時点のステータス
当時のステータスは以下の通りです。
住所 | 千葉 |
結婚歴 | 独身 |
年齢(執筆時) | 39歳 |
職業 | システムエンジニア |
月収 | 約27万円 |
貯金 | 約20万 |
借金 | 約100万(債務整理と奨学金) |
システムエンジニア関係の仕事をしている期間は長いのですが
スキルが偏っているのと年齢のせいで書類選考で落ちるケースが多かったです。
開発での転職は厳しいとITキャリア沖縄の方からも言われていたので
開発以外の職種も受けて、やっと数社面接まで行きました。
面接は東京本社での面接やスカイプ面接。
東京に仕事でいらっしゃった社長との面接もありました。
職業はテストエンジニアでの採用になりました。
ですが、現在は開発をやっています。
はめられた感もありますが、とりあえず沖縄移住iターンできれば
仕事なんかなんでもいいや。
という考えでの転職活動でしたので大失敗です。
開発採用であればもう少し給与高かったかもしれません。
東京本社がある会社であれば 給与基準が東京になるようで
沖縄の水準より給与は上がります。
大手の転職サイトも大卒でないと
なかなか厳しいようです。
沖縄には各種職業相談施設やアルバイト紹介サイトがあるので
そちらの利用もいいのではないでしょうか。
特に観光立県を目指す沖縄ですのでサービス業が不足しています。
仕事が見つけやすいでしょう。
一つの仕事にこだわらず、複数の収入源を持つことを考えたほうがいいと
沖縄移住で気づかされました。
沖縄移住での仕事の現実
沖縄とはいえ、IT系の方であれば、基本仕事内容は変わりません。
仕事に対する意識の違い 例えば、客先と関係などで 感じることはありますが、
それが沖縄の独自性か、個人的なものなのかは判断できていません。
ただ、感じるのは雇用者を大事にはしない印象です。
大手が下請けになら、まだわかりますが、
中小企業の社長と社員の間でも感じます。
沖縄が起業に向いていると言われるのは上に立つものが偉いから逆らえない、
という風土でしょうか。よくないことです。
あとギャップを感じたのは思ったより残業が多いということ。
忙しいからでしょうが、 おそらく終電と言う概念が 無いからだと思います。
自動車通勤が多いので、実は会社の飲み会も多くないです。
酒で失敗した自分にはありがたいです。
ですので夜の街で代行運転の車の列を見て驚いたことがあります。
あと、かりゆしウェアはやはり正装のようで
休日出勤の時に「私服でいいんですか?」 と言う質問にびっくり。
その人は普段かりゆしウェアで自分には私服に見えていたので
改めてかりゆしウェアは 私服じゃないんだと認識しました。
IT関係の仕事でも沖縄県内は狭いようで
人間関係に気を使わないといけないかもしれません。
それか人間関係を全く気にしないか、どちらかに振れる力が必要です。
どちらにしても沖縄でも人間関係はネックになります。
スポンサーリンク沖縄移住での生活の現実
沖縄県那覇市の隣の豊見城市に住んでいます。
いろんな意味で知名度が高い 「夢中で頑張る君にエールを」くれる
家具家電付きアパートです。
ここは他県の方はもちろん、 海外から労働に来られる方も借りやすいようです。
やはり生活音が気になります。
沖縄移住での光熱費の現実
光熱費・生活費は以下の通りです。
電気 | 月平均3000円 |
ガス | 月平均4000円 |
水道 | 家賃に含む |
食費 | 月平均20000円 |
通信費 | 約6000円 |
家賃 | 約45000円 |
食費に関しては大手チェーンで食べれば外食の金額は日本全国どこでも一緒です。
日本に生まれてよかった。
とはいえ私は基本自炊派です。
仕事で遅くなった時に外食に行くくらいです。
観光なら沖縄料理でしょうが普段の食事にフーチバは
食べたくないですからね。
沖縄移住の自動車と自転車の現実
自動車はやはり多く、朝徒歩通勤の私は気をつけて歩いています。
また夜はお互い見づらくなるので さらに注意が必要です。
店舗出口付近で朝と夜でそれぞれ1回ずつ轢かれそうになりました。
住宅街ではウィンカーを出さない車も多い。
あるサイトで沖縄には自転車は少ない、むしろない。
と書いてあるのを見ましたが、
そんなに多くはないけど普通に走っています。
ですが、そのサイトにあった雨の日路面が滑りやすいというのはあっていました。
転んだ自転車を何度か見ています。
ゆいレールの駅の支柱にも適当に止められた自転車も多いです。
もちろん原付も多いです。
おそらくほとんどが迷惑駐輪だと思います。
が、決まりがあるようにも見えないので グレーゾーンです。
スポンサーリンク沖縄移住の天候気候の現実
沖縄の夏の日差しは強いです。
火傷に近い日焼けをしました。
それ以来、日焼け止めを塗っています。
初めての台風のタイミングで東京でお世話になった人からメールがたまたま来ました。
何かあったらお願いします。
と重たいメールを送ったら返信がなくなりました。
初めての台風でビビってました。
半年ですので自分にはまだ被害はありません。
通勤路の信号の向きが変わっていたぐらいです。
沖縄県も環太平洋造山帯の一部なので油断はできませんが、
地震は少ない印象です。
那覇市、豊見城市は海抜が低いところが多いので
津波が来たらアウトだな。どこ逃げようかな。
と、海抜表示を見るたびに思います。
沖縄といえば湿度。正直高いです。
カバンとかはカビやすいですが、 私は気になりません。
気になる方は除湿機を準備しましょう。
あと雨も多いです。急に大雨で困ったこともあります。
沖縄移住の今後
沖縄移住・iターンに失敗中の身で言うのもあれですが、
本当に沖縄に来ないとクリアできない問題があるか、
逆にたいした理由もなく来るのが正解だと考えます。
私は寒いのが嫌だから来たので概ね問題はクリアできました。
とはいえやはり冬は寒いです。
住んだ感じではおそらく沖縄の景気は今がピークで、
東京オリンピック前に景気が悪くなります。
理由は経済施策が中途半端に感じるからです。
IT立県にしても今、行政で何かしているのか?
やっていた企画は終了か尻すぼみの状態です。
観光立県の方も観光客は減少傾向です。
本当に自然災害のせいだけなのでしょうか。
移住失敗者が出しゃばれないところだが
ここをクリアできないと移住者も厳しくなるので
なんとかしていただきたい。
まだ沖縄県について知らないことも多いので
これからも知見を増やしていきたいです。
最後にこのサイトでは移住をオススメすることも
止めることもしません。
ただ私は失敗中です。
沖縄移住から3年目、ようやく成功する方法が判明しました。
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