シュトーレンって昔食べたことあるな。
って思いだしたので今回はその思い出と
そもそもシュトーレンとは何なのかということを調べてみました。
シュトーレンのことや、シュトーレンの作り方、
おいしい食べ方や保存方法、沖縄で購入できるかなど
調べましたので確認お願い致します。
シュトーレンについて調べてみた
シュトーレンとは
シュトーレンはドイツのお菓子です。
私が行ったことのある数少ない外国であるドイツ。
妹が留学していたので遊びに行きました。
その妹から教えてもらったお菓子です。
堅くて重いパウンドケーキに粉砂糖がまぶしてある見た目で
その中身はお酒とドライフルーツ、ナッツ類が混ぜ込んであります。
クリスマスに食べることが多いようで、
私が初めて食べたのもクリスマスでした。
調べたところによると、クリスマスの4週間前から
毎週末にシュトーレンを食べるというのがドイツの習慣のようです。
私はクリスマスで食べきれず、
クリスマス後に食べた記憶があります。
ちなみにクリスマス前の4週間をアドベントと言います。
名前の由来はドイツ語の坑道からとったようです。
見た目が坑道ぽいという理由のようです。
スポンサーリンクシュトーレンの作り方
私が食べたシュトーレンは、妹が購入してきたものでしたが
今回は作り方について調べてみました。
小麦粉に卵バター牛乳に香辛料を混ぜて生地を作り、
そこにナッツ類を刻んで、ドライフルーツと混ぜ込み、
よく練ってイーストを入れて発酵させて焼きます
焼き終えた後に、溶かしバターと洋酒を全体塗り込んでいました。
その上に粉砂糖をまぶすと完成です。
洋菓子というよりは菓子パンですね。
パンと言えばマジパンを使ったレシピもあります。
ドイツではマジパンを入れて作ることが多いようです。
マジパンと言えばデコレーションケーキの人形という印象ですが、
パンに練りこんでしっとりさせることにも利用されるんですね。
スポンサーリンクシュトーレンおいしい食べ方
シュトーレンは作り立てはきっとおいしいですが、
先にお伝えした4週間かけて食べることを考えたお菓子のため
寝かせるごとに味が変わりそれを楽しむものとされています。
今風に言うと味変ですね。
熟成させた味以外にも、生クリームやアイスクリームなどを
トッピングして食べてもおいしいです。
甘いもの以外にバターやチーズ、生ハムなどの塩味があるものを
トッピングしてもシュトーレンの甘さを引き立ててくれます。
シュトーレンをおいしくいただく切り方としては
真ん中から2等分して1センチくらいの厚さに切って食べるのが
おいしくいただく切り方です。
熟成したシュトーレンを温めてもおいしくいただけます。
温めるくらいがちょうどいいようです。
まとめてみると1センチの厚さに切ったシュトーレンを
トースターで温めて、その日の気分や体調に合わせて
クリームなどの甘いものや、バターなどの塩気のあるものを
添えて食べると幸せになれます。
スポンサーリンクシュトーレンの保存期間
香辛料を練りこんで、バターと粉砂糖でコーティングすることで
長めの保存期間を作っています。
とはいえ、お店で購入したものが長期間楽しめるとしても
自分で作ったものが長く持つかと言われると
それを保証するものはないので様子を見ながら食べていきましょう。
先ほどお伝えした真ん中から切った切り口を
合わせてラップなどで保存すると長持ちするとされています。
保存の際に冬であれば冷蔵保存は不要、
というよりは堅くなるのでさけたほうがいいです。
沖縄だと冷蔵保存が必要かもしれませんが
臭い移りに注意しましょう。
また1センチの厚さにすべて切ってから1枚ずつをラップに包んで
冷凍すると長く保存できるようですが、
これだとシュトーレンの楽しみ方が半減するような気もします。
スポンサーリンク沖縄でシュトーレンを買うには
沖縄でシュトーレンが購入できるお店を調べました。
ドイツ菓子のお店とベーカリーが見つかりました。
ドイツ菓子 Regens (レーゲンス)
ドイツ菓子レーゲンスは、
沖縄県宜野湾市にあるドイツ菓子の専門店です。
カフェスペースもあるようです。
ドイツ菓子を扱っているので当然
シュトーレンもあるようでクリスマスシーズンには
ケーキと一緒に予約を受け付けているようです。
宜野湾市と言っても基地よりは海に近い場所にあります。
ベーカリーアルペンローゼ
ベーカリーアルペンローゼは
沖縄県浦添市にあるベーカリーです。
お店のインスタグラムを見ると沢山のパンを扱っていることがわかります。
スタッフブログにはシュトーレンの記事があります。
マジパンが入っているものが売られているようです。
どちらもすぐに行ってみたいのですが
自動車がないので二の足を踏んでしまいます。
やはり沖縄では自動車が必要かもしれません。
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