アボカドの賞味期限は切った後でどれくらい?冷蔵庫で1ヶ月?1週間?黒いけど大丈夫?調理後は日持ちするの?を調べてみた

生活
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森のバターと言われるアボガドですが、

私の家族が好きで家でよく食べていたのですが、

アボガドの食べごろは知っていますか?

 

また、アボガドの賞味期限は分かりますか?

傷んで食べられない状態はわかりますか?

 

今回はアボガドの賞味期限と冷蔵、冷凍での保管方法と

賞味期限切れの判断方法について確認しました。

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アボガドの賞味期限と冷蔵冷・凍庫での保存と期限切れを判断する方法を確認

アボカドの賞味期限

アボガドの賞味期限は?と聞かれて

具体的な数字を言える人はいないはずです。

なぜならそのアボガドがいつとれたかがわからないからです。

 

なので、アボガドの見た目、触った感触から判断するしかないです。

 

例えば皮の色で判断する場合は、

緑色の場合はまだ熟していないと判断されます。

なので追熟させたほうがいいでしょう。

 

アボガドを触ってみて固い場合は熟していないので

追熟させたほうがいいでしょう。

 

追熟させる際は常温での保存がいいです。

なぜならアボガドは熱帯地方の果物のためです。

数値で言うと5℃以上から27℃までの温度になります。

 

皮の色が赤茶色で程よく柔らかければ

食べ頃と判断できます。

 

それを過ぎてしまい、皮が黒くなり

ヘタの周辺が柔らかくなったものは

熟しすぎと判断でき食べるのは避けましょう。

 

他にはアボガドを切って実の状態を確認する方法です。

実の色が黒くなっている場合や異臭がする場合は賞味期限が切れています。

食べるのは避けましょう。

買ってきたアボガドはまだ緑が強く堅いので追熟が必要です。

5℃から27℃での保存のほかリンゴと一緒に置いておくと

追熟が促されます。

これはリンゴから出るエチレンガスの作用です。

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調理後切ったアボガドの賞味期限

アボガドを調理で利用する場合、

縦半分に切ると思います。

そうすると種が片方についているでしょう。

半実を保存する場合は種が付いているほうを保存します。

 

理由としてはアボガドの実が空気に触れてしまうと酸化してしまい

その結果実が変色してしまうので種が付いている個所は

空気に触れず酸化を防ぐことができるからです。

 

切り口を酸化させないように塗るものに以下のものがあります。

  • レモン汁
  • お酢
  • オリーブオイル

レモン汁はレモンに含まれるポリフェノールとビタミンCの作用で

酸化を防ぎます。

お酢は含まれている酢酸の作用で酸化を防ぎます。

オリーブオイルは含まれているオレイン酸の作用です。

 

切った後のアボガドをどのように使うかに応じて

切断面に塗るものを選んでください。

 

切り口に酸化を防ぐものを塗りましたら

酸素に触れないようにぴったりしたラップをして

冷蔵庫に保存します。

 

こちらの賞味期限は二日です。

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他の切ったアボガドの保存法としては

玉ねぎの切れ端とともに密封できる袋に入れるという

保存方法があります。

こちらは玉ねぎの硫黄成分により酸化が防げます。

匂い移りがあるかもしれませんが、

直接塗る必要がないのでアボガドへの影響も少ないです。

 

また、半分に切ったアボガドをラップをせずに

そのまま電子レンジで10から20秒ほど温めるという方法もあります。

こちらはアボガドの酵素を破壊して酸化を防ぐ方法です。

 

こちらのアボカドの賞味期限も2日程度でどのみち早く食べることがおすすめです。

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アボガドを冷蔵庫で保存

買ってきたアボガドを保存するのは常温がいいことはお伝えしましたが

冷蔵庫で保存するのはどういった状況でしょうか。

 

それは熟したアボガドを熟しすぎないようにする場合です。

ですが、この場合でも5℃以下では低温障害を起こすので

野菜室などの5℃以上ある場所にポリ袋などで包んで保存しましょう。

 

完熟したアボガドは食べ頃ですので早めにおいしくいただきましょう。

 

また、夏場などで部屋の気温が27℃以上になる場合も同様に

冷蔵庫への保存を行いましょう。

 

また。カットしてめんつゆにつけたり、ピューレ状に加工して

冷蔵保存する方法もあります。

残ったアボガドの利用方法が決まっていない場合は

保存に向いた加工を施して保存するのも効果的です。

アボガドを冷凍で保存

アボガドの冷凍保存については1個丸ごと冷凍保存する方法があります。

アボガドをラップして、保存用の袋に入れて空気を抜いて閉めてから

冷凍庫に保存しましょう。1か月ほど保存できます。

 

解凍方法は常温で自然解凍をします。

指で押して柔らかくなっていれば解凍された状態です。

 

切ったアボガドを冷凍保存する場合は

皮と種を取り除いてカットしてからレモン汁やオリーブオイルを塗って

ラップをし保存用袋に入れて空気を抜いて保存します。

こちらも1か月ほど保存できます。

 

こちらの解凍方法は冷蔵庫の野菜室で解凍をします。

常温でも解凍可能ですが、放置して劣化する可能性があります。

 

急いで解凍する場合は電子レンジでの解凍も可能ですが

食感が落ちるので料理に利用したほうがいいでしょう。

黒くなってる?アボガドが腐っているかを判断する方法

アボガドを切って中身を見たときに

黒いぽつぽつしたものが出ている場合があります。

 

アボカドが黒く変色する原因は、ポリフェノールと

酸素が結びついて酸化するため、悪くなったわけではないので食べても問題ないです。

 

筋状に黒くなるケースもありますが、

それは水分を通す維管束という器官が酸化しているので

こちらも食べても問題はありません。

 

ただし食べて筋っぽさ残る場合は

過熟しているので味が落ちることがあります。

好みの問題ですので食べるかどうかは各自判断してください。

 

アボガドが傷んでいる場合は皮を触ってみて弾力がない場合です。

隙間があるような感触がある場合、熟しすぎか腐敗が起きています。

 

熟しすぎであれば筋を取るようにペースト状にして利用できますが、

実がボロボロだったり、全体的に黒く変色し異臭がする場合は

腐敗しているので食べないようにしましょう。

 

種がすぐに取れてしまう場合も腐敗している可能性があるので

異臭がないか種の周りの実が変色していないか確認が必要です。

 

白いカビが見つかれば腐敗は明らかになので

すぐに処分をしてください。

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