暑い日は冷たいアイスを食べたくなりますね。
でも寒い日もアイスを食べたくなります。
冷凍技術が進んだおかげでいつでも食べることができる
アイスですが、アイスを食べ過ぎて死亡した人がいるという
噂を聞いて調べてみました。
そうするとアイスを食べ過ぎると糖尿病などの病気の危険性がふえたり
下痢や吐き気、嘔吐を催したり、太るリスクやニキビのできる可能性が
あることがわかりました。
以下に記述していますので確認ください。
アイスを食べ過ぎて死亡!気持ち悪くなる?糖尿病や太るリスク下痢やニキビの原因を調べてみた
アイスを食べ過ぎて死亡!?
アイスを食べ過ぎて死亡した人を調べたところ
アメリカ人の女性が寒い部屋で亡くなったということと
アイスの大食い大会で優勝したアメリカ人男性が死亡したという
情報が見つかりました。
こちらの死亡原因は凍死ということです。
アイスを食べ過ぎて体が冷えてしまい凍死することがあるんですね。
また、ジャン・オノレ・フラゴナールというフランスの画家が
晩年にアイスを食べていたら、頭が痛くなり、
頭痛が治らないまま、亡くなったという話もありました。
ジャン・オノレ・フラゴナールはロココ期に活躍したの画家で
晩年はロココ期が終わってしまい、人気が落ちてしまったようで
不遇の晩年だったようです。アイスが直接の死因かはわかりませんが
アイスを食べて亡くなった有名人です。
他にアイスを食べて死亡した人にはアイスの中に入っていたナッツを食べて
アナフィラキシーショックが出てしまい亡くなったケースもありました。
亡くなったのは少女だったようですがナッツアレルギーがあったようです。
アイスは食べ過ぎなくても死亡することがあるということで
自分のアレルギーをきちんと調べておく必要がありますね。
最後に驚いたのは覚せい剤のことを隠語で「アイス」というようです。
で、そのアイスを大量に摂取しショック死した人がいるということでした。
覚せい剤やめますか?アイスやめますか?
お亡くなりになった方のご冥福を祈ります。
アイスを食べ過ぎると気持ち悪くて嘔吐や吐き気で下痢気味になるの?
アイスは-18度で食べるのが一番おいしいとされています。
それだけ冷たいものが体内に入ると胃が刺激されて、腸も活性化します。
胃腸の動きが正常の範囲を超えてしまうと
下痢や腹痛を起こしてしまいます。
さらにアイスを食べ過ぎると今度は
胃腸の動きが悪くなってしまい下痢や腹痛になることもあります。
一般に胃腸炎と呼ばれる症状です。
また、アイスは砂糖や脂肪分が多いので
アイスを食べ過ぎた場合は消化に負担がかかってしまい、
気持ち悪くなって吐き気や嘔吐などを催すことがあります。
胃腸炎はお腹の中が寒くなり風邪を引いたような状態になっているので
お腹は冷やさないようにしましょう。
アイスを食べるときは一緒に暖かいものを食べるのもいいでしょう。
アイスを食べた後は腹巻や使い捨てカイロで温めるのが効果的です。
他に考えられる原因はアイスに含まれる乳成分に
アレルギーがあることが考えられます。
乳糖不耐症と言われています。
アレルギーの反応として下痢や嘔吐、吐き気が起こることがあります。
アイス以外の乳製品でも起こることがあるので注意が必要です。
先ほどもお伝えしましたがアレルギーについてはお医者さんに相談して
検査を受けて自分の体質を確認しておきましょう。
日ごろから腸内環境を整えておけば胃腸の調子も穏やかになります。
新習慣をはじめませんか?
アイスを食べ過ぎると糖尿病とか病気になる?
アイスを食べ過ぎると先にお伝えした下痢や嘔吐以外に
病気になることがあるのか調べてみました。
まず、アイスは砂糖が多く使われていますので
食べ過ぎると血糖値が上昇し、糖尿病のリスクが高くなります。
アイスと関連のある二型糖尿病といって
血糖値を下げるインスリンというホルモンが
正常に活動していないことに起因する病気です。
アイス以外にも生活習慣の乱れで二型糖尿病が
起こることがあるので規則正しい生活を行いましょう。
私も気を付けます。
血糖値が上昇して健康診断で指摘を受けてしまった!
それでもアイスが食べたいという場合は、低糖質やローカロリーのアイスを食べて
血糖値の上昇を抑える生活をしていきましょう。
また、アイスは砂糖のほかに乳成分や脂肪分は入っていますが
たんぱく質やビタミン、ミネラルが足りなくなるため
暑くて食欲がないからと言ってアイスを食べ過ぎると
症状が悪化し、最悪栄養失調になることもあります。
他には中国のアラフォー男性がアイスを54個と氷水を飲んで
寝て起きると胃腸炎と急性腎不全が発症して
救急搬送された事例があるようです。
他にはアイスの食べ過ぎで気になったのは
アイスクリーム依存症というものになる危険性があるということです。
砂糖の依存症でもあるということですが
甘いものを食べると多幸感を感じて
そこから逃れられなくなるというものです。
アイスは甘いうえに冷たくておいしいために
依存する可能性が高くなります。
スポンサーリンクアイスを食べ過ぎると太るの?1日何個まで大丈夫?
アイスを食べ過ぎると太るのか調べてみました。
以前、浅田真央さんがスポーツ選手時代に唯一食べていた
デザートが氷菓だったとおっしゃっていたので
通常の甘いものよりは太りにくいですが
食べ過ぎてカロリーを摂り過ぎれば太ります。
日本食品標準成分表によると
高脂肪のアイスクリームのカロリーは100グラム当たり、212キロカロリーです。
普通脂肪のアイスクリームで180キロカロリー、
低脂肪のアイスクリームでも108キロカロリーとなります。
厚生労働省が提案する1日の間食のカロリーは200キロカロリーなので
高脂肪のアイスクリームですと100グラムは食べられません。
ハーゲンダッツのバニラ味のカップ1個が110グラムで
カロリーは244キロカロリーです。
クーリッシュのバニラ味1パックは140グラムで
カロリーは139キロカロリーです。
アイスによって原材料や製造方法によりカロリーは異なりますが
1日1個までが上限でしょう。
1日のカロリー摂取量が多くなってしまった場合は
1週間単位でカロリーを調整しましょう。
調整と言っても食事を抜くのではなくバランスのいい食事を心がけましょう。
どのみち食べ過ぎには注意しましょう。
他にアイスが太る理由としては、体が冷えるので
代謝が悪くなり脂肪燃焼がされにくくなるということと
先にお伝えした胃腸の不調により、老廃物が溜まってしまい
体がむくんで太ってしまうこともあります。
体を冷やし過ぎないようするためにも
腹巻や使い捨てカイロを利用しましょう。
アイスのダイエットへの影響がわかったら
後は運動するのみ!パーソナルトレーナーと二人三脚で
健康な体を作りましょう。
アイスを食べ過ぎるとニキビも増える?
アイスを食べ過ぎるとニキビが増えるというのは本当でしょうか?
先にお伝えした通り、体が冷えて胃腸などの消化器官が
正常に機能しなくなり、体内に老廃物がたまった結果、
老廃物が全身を巡り巡って肌や顔に現れて、
むくんでしまったり、ニキビや肌荒れが起きることがあります。
また本来の消化吸収が正しく行われていないと
ビタミンやミネラルなどの生成や吸収ができなくなってしまい、
結果として体調不良や肌荒れ、ニキビができてしまうこともあります。
アイスクリームを含む乳製品が消化吸収しにくい体質の場合も、
体調不良によりニキビができてしまいます。
先にお伝えした乳糖不耐症と言われています。
アレルギーは調べておきましょう。
他に考えられる原因はアイスクリーム原料とされる乳製品を摂取すると
体内にアンドロゲンという成分が生成され血管をつかって体内にまわります。
このアンドロゲンは男性ホルモンの一種で
体内に油分を生成し、肌に悪影響を及ぼし
ニキビができるとされています。
アンドロゲンは低脂肪の乳製品にも
含まれているようで、アイスを含む
乳製品の摂り過ぎには注意が必要です。
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