沖縄を観光で回る時に
ゆいレールの利用を考えている
方も多いと思います。
今回はゆいレール「那覇空港駅」の近くにある
観光スポットを３つ紹介します。
那覇空港駅の観光地といえば那覇空港でしょう。
那覇空港は言わずと知れた沖縄の玄関です。
那覇空港にはお土産やさんや食事処はもちろん、
リラクゼーションスポットや
クリーニング屋さんまであります。
今回は見て楽しめるスポットを３つ紹介します。
那覇空港駅近辺でおすすめの観光スポット
到着口前水槽
１階にある２つの到着口を出るとすぐに
目に入るのが水槽です。
海水魚が泳いでいます。
JAL側の到着口の水槽には
小型の魚が多く、
水槽の上層部を泳いでいます。
那覇空港の水槽A
上にいるので眺める形になり
明るい印象を受けます。
光も設定も明るくなっているのでしょうね。
もう片方のほうの水槽には
大型の魚が多く、
水槽の底を泳いでいます。
那覇空港の水槽B
目線のあたりを大きな魚が泳いでいるので
迫力があります。
光の設定も抑えられている印象です。
どちらの水槽も個性的で見ていて飽きないです。
ただ、大型魚は気まぐれで珊瑚に隠れていることも多いです。
隠れているからといって水槽は叩かないでください。
見学者デッキ
ゆいレールの那覇空港駅を背にして左右の奥、
搭乗口の裏側に見学者デッキがあります。
ぱっと見ると入場料が必要そうなゲートがあります。
そのゲートを抜けると外に出ることができます。
南側デッキには上半身お銅像が建っています。
南側デッキ銅像
こちらの銅像は「沖縄観光の父」と言われている
宮里定三さんです。
宮里定三さんは沖縄ホテルの創設者で
観光関連の主要な役職を歴任し、
県外でも観光客誘致を行っていたようです。
申し訳ありません、存じませんでした。
謎の丸いのも近くに見えます。
こちらの丸いものは、
気象情報を取得するためのもののようです。
ドップラーレーダー
なんでもドップラー効果で風雨を測定できるようです。
一般の人がもっとも近づけるのが
南側デッキではないでしょうか。
近づいても何もないですがね。
反対側に北側デッキのゲートがあります。
北側デッキ入口
北側のデッキには目立ったオブジェはないですが
デッキの入り口にはコインロッカーがあります。
コインロッカー
奥まった所のコインロッカーですので
那覇空港入り口付近のコインロッカーに
空きがない場合は確認してみても
いいかもしれません。
北側は着陸する飛行機を
南側には離陸する飛行機を見ることができます。
展望スペース
４階の吹き抜けのところから
滑走路の方を見ることができる
スペースがあります。
そのスペースについては名前はないので
とりあえず展望スペースと勝手に名付けました。
カメラを持った方もたくさんいます。
デッキに接続する飛行機を見るにはここです。
お子様向けでしょうか、少し高くなっている
台も用意されています。
模型もあって一見の価値はあります。
那覇空港の模型
４階にはガチャガチャもあるので
飛行機に飽きたお子様は、そちらでも楽しめます。
那覇空港駅おすすめスポットのまとめ
那覇空港は新しい滑走路も作っているようで
瀬長島からも工事用の車両も入っていきます。
いつ完成するのかわかりませんが
今の那覇空港施設があるうちに
観光しておきたいです。
飛行機待ちのちょっとした空き時間に
いかがでしょうか。
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