沖縄は近くにありて思うもの。
逃げてしまえば遠くになって思わない。
ブサチタです。
今回はカーシェアリングして糸満市を散策してみました。
年始の休みで時間があったのでちょっとしたドライブです。
今日のドライブの相棒はスズキハスラーです。
オレンジ色のボディが可愛いです。

今回の相棒ハスラー
自動車があると行動範囲が広がりますが
移動については自己責任になるので
その辺の注意もお伝えできればと思います。
沖縄県糸満市散策
沖縄県営平和祈念公園
まずは平和祈念公園です。
なめてました広すぎです。
園内が広すぎるので園内用の
電気起動のバスが走っていました。

平和祈念公園バス停
私は乗りませんでしたが
平和祈念公園内の説明もしてくれるようです。

平和祈念公園バス
こちらのバスは1回100円で乗ることができます。
平和の礎
駐車場に自動車を止め
沖縄平和祈念堂の前を通り、
平和の礎にきました。

沖縄平和祈念堂

平和の礎
こちらに刻まれて方々のおかげで
今の平和が成り立っていると思うと
考えさせられます。
火にあたって温まって欲しいです。

平和の火
火はイベントの時に点火されるようで
今回は火が付いていて運が良かったです。
霊域
各県の慰霊の碑が立ち並んでいます。
県のもの以外に台湾や
航空関係の作業に携わった方の碑が立ち並んでいます。

慰霊塔

台湾の塔
この地を守るために大勢の方が
亡くなったことがわかります。
本当にそこまでの犠牲が必要だったのか、
もう少し何とかならなかったのか、
考えさせられます。
ただ、同じことは繰り返さないように
しないといけません。
黎明の塔
霊域の奥にあるのが黎明の塔です。
ここまでが平和祈念公園の敷地のようです。

黎明の塔
戻ろうと思い道を帰ると
途中に下る階段が。。。

平和祈念公園階段
急な階段を降りると
壕が現れ、碑も現れます。

平和祈念公園下の壕
健児の塔でした。

健児の塔
さらに進むと、

南冥の塔入口
南冥の塔の案内が現れますが
それとは逆に進むと
急な坂道です、さらに進むと階段が現れて
そこから海に出ました。

平和祈念公園下の潮溜まり
多くの尊い魂を抱く海の
近くに行くことができました。
海に降りる石の階段が壊れていましたので
海に出る時は注意してください。
急な坂を戻り南冥の塔へ

南冥の塔
戻る時に分かれ道があったので進むと
健児の塔の駐車場に出ました。
海が見たいのであれば
健児の塔の駐車場を利用したほうがいいです。
相棒のハスラーのところに戻るために
再度急な階段登って高強度の
ファルトレクトレーニングして筋肉痛です。
iPhoneのヘルスケアで階段移動回数が
46階になっていました。
年始で平和祈念資料館はやっていなかったので
平和祈念資料館には次回伺います。
遊具施設には家族連れも多く見えましたが
伺えませんでした。
バス利用の場合、那覇から平和祈念資料館に向かう場合は
琉球バスの82番に乗らないといけません。
最寄りのバス停は公式サイトでは「平和祈念公園」ですが、
私が検索したところでは「平和祈念堂入口」
と表示されました。
公式サイトでは「糸満バスターミナル」での乗り換えですが
経路検索すると「玻名城(はなぐすく)」や
「具志頭(ぐしちゃん)」での乗り換え指示が出ます。
バスは時間によって経路が変わりますので
わかりやすい糸満バスターミナルがいいのでしょうか。
ご利用の経路検索で最適解を見つけてください。
ひめゆりの塔・資料館
筋肉痛の足を引きずりながら
続いてひめゆりの塔へ。

ひめゆりの塔
ひめゆりの塔の他に、
資料館とおみやげ屋さんがあるとは
調べてわかっていたのですが
想像以上のおみやげ屋さんがありました。

ひめゆりの塔付近
ひめゆりの塔の周りだけ、温泉街のようでした。
平和でよかったです。
駐車場がおみやげ屋さん管理なので
基本駐車無料のようですが
おみやげ屋さんに気を使います。
どこの土産物屋さんに行くか決めてから
行ったほうがいいでしょう。
おみやげ屋さんは以下が有名なようです。
- 優美堂
- でいご
- ひめゆり会館
私は「でいご」を利用させていただきました。
準備不足でしたので
あまりの観光スポットの雰囲気に
当てられてしまい食事だけして
ひめゆりの塔を後にしました。

タコライスと沖縄そば
ひめゆりの塔平和祈念資料館は今度伺います。
こちらにバスでむかいう場合も
平和祈念公園と同様に
琉球バスの82番に乗らないといけません。
最寄りのバス停は「ひめゆりの塔前」です。
平和創造の森公園
沖縄定番のタコライスと沖縄そばを食し、
満腹になりひめゆりの塔を後にして、
平和創造の森公園へ。

平和創造の森公園
平成になってから開園された公園です。
スポーツができる広場から
遊具や展望台、造林されて
樹木の説明も見ることができるようです。
ということで向かったのですが
あいにく閉園していました。
年末年始のメンテナンス中でしょうか。
こちらも改めてこようと思います。
最寄りのバス停はおなじみの琉球バスの82番の
「米須西」停留所から徒歩30分と公式サイトにありました。
私が経路検索したところでは「伊原入口」停留所から
徒歩23分でした。
どちらにしてもバスで来るのはしんどいですね。
喜屋武岬・平和の塔
さらに自動車を進めて
喜屋武岬・平和の塔を目指します。

平和の塔
喜屋武岬・平和の塔の近辺は
新しい道を作っているようで
古いカーナビだと誤差が出るかもしれません。
さらに自動車が1台通るのがやっとの道を
抜けないといけないので
自動車は譲り合いの精神を持って行きましょう。

喜屋武岬園地
喜屋武岬・平和の塔の駐車場は狭く
10台ちょっとでいっぱいに
なるのではないでしょうか。

喜屋武岬
先の大戦で大勢の方が自決された場所です。
絶景とともにいろいろ考えさせられます。
帰りは大型車が対向車として現れて
ビビってしまいました。
心の準備も大切です。
こちらにバスでくるためには
糸満バスターミナルから
琉球バス107番に乗り「喜屋武小学校前」で下車し
徒歩23分で行けるようです。
私の検索結果です。
こちらもかなり歩きますね。
平和の塔には「いとちゃんmini」と言う
デマンド式バスのバス停がありました。
事前予約で利用できるようですので
バスでの観光の際は検討してみては
いかがでしょうか。
琉球ガラス村
さらに自動車を進め、琉球ガラス村へ。

琉球ガラス村
琉球ガラス村はガラス細工が体験できる
県内最大級のガラス工房です。

琉球ガラス村施設案内
ガラス製品のアウトレットから
地元の物産までいろいろなものを
買うことができます。
ガラスですので正直たいしたことないだろうと
思っていましたが名工の作品はやはり違います。
もちろんお値段も違いました。
お手頃のものでも
ガラスというだけで雰囲気が違いますね。
小さいシーサーとか本気で悩みました。
もちろん買っていません。

琉球ガラス村ガラス工房
ガラス工芸体験を体験したい場合は予約が必要です。
ですが、絵付け体験はすぐに体験できるようです。
絵心のない私は体験しませんでした。
こちらにバスで来る場合は
おなじみの琉球バス82番か107番の
「波平入口」が近いようです。
公式サイトでは108番となっています。
道の駅いとまん
道の駅いとまんは以下の
3つの施設からなる総合施設です。

うまんちゅ市場
- ファーマーズマーケットいとまん うまんちゅ市場
- お魚センター
- 糸満市物産センター遊食来

糸満市物産センター遊食楽
年始ということで「糸満市物産センター遊食来」しか
営業しておらず中にあるフードコートも
半数以上お休みでした。

お魚センター
時期を考えて伺わないといけませんね。
美味しい魚が食べたいので
お魚センターには改めて伺います。
こちらにバスでくるためには
那覇バスターミナル発の沖縄バス89番線で
「西崎入口」下車し徒歩15分と公式サイトにあります。
私が検索した時には西崎二丁目が最寄りと表示されました。
ご自身の経路探索で検索した結果をご利用ください。
西崎運動公園
道の駅を不完全燃焼で後にして
最後に伺ったのは西崎運動公園です。

西崎運動公園
Jリーグのチームもキャンプに来る
陸上競技場がある運動公園です。
他にも体育館やプール、野球場、多目的広場があります。

西崎運動公園陸上競技場
中でも目を見張ったのは
ホテルスポーツロッジ糸満という
宿泊施設があるということです。
公園内に宿泊施設があるんだと驚いていると
二人のマダムから声をかけられました。
「道の駅が近くにあると聞いたんだけどどこですか?」
そう聞かれたので
「もうちょい先ですよ、でも年始だからあまりやってませんでした。」
「あらじゃあ、明日は?」
「そこまでは見てきませんでした。」
「じゃあ見てきます。」
観光客だったのでしょうか。
それとも地元の人でしょうか。
お互いリサーチ不足でしたね。
気をつけましょう。
私の検索では西崎運動公園へバスで来るには
沖縄バス89番で那覇バスターミナルから
1本で来ることができるようです。
バスで1本ということは移住先を決める際の
選択肢にもなりますね。
糸満ドライブのまとめ
今回は1月2日に伺ったので閉まっているところも多く
場所だけ確認という形になってしまいましたが
空いていても、糸満市は広いので1日で回れません。
今回伺えなかった壕や塔、公園などもたくさんありますし、
綺麗なビーチも今回は伺えてませんので
改めて糸満市に遊び行きます。
場所の確認といば沖縄移住で田舎暮らしがしたいなら
糸満市の南の方がいいでしょう。
まだまだ自然が溢れていました。
糸満市の南部病院より北のほうはバイパスが通っていて
那覇市へのアクセスも331号で行けるので暮らしやすいのは
北側ですね。
西崎運動公園もバスで1本で行けるので
その辺りは生活するのには便利ではないでしょうか。
自動車がない場合の選択肢で
「いとちゃんmini」と言う
デマンド式のバスというシステムが
あることも今回初めて知りました。
南風原町と同様、まだまだ奥が深いです。

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