お金について悩んでいる人生でいいんですか?
移住について悩みましょうよ。
ブサチタです。
沖縄移住前に一度家出をして派遣社員をしていました。
その時に確定申告で失敗して以来、
税金を意識するようになりました。
その時に始めたのがふるさと納税です。
その後、正社員になって始めたのがiDeCoです。
ふるさと納税もiDeCoも沖縄に移住してからも
続けることができましたので
そちらについて書いていきます。
沖縄移住前から始めていること
ふるさと納税について
ふるさと納税は前年度の源泉徴収から
算出された最大金額内で寄付した
金額から2000円引いた金額を
税金対象から控除する制度です。
私の理解では、本来住民税が12万だったのが
ふるさと納税を2万2千円行い、住民税額が
12万からふるさと納税から2千円を
引いた2万円を引いた10万になる。
イメージです。
ここで注意すべきではふるさと納税は
節税ではないということ。
考え方としては税金先払いです。
とはいえ、鶏肉と豚肉とソーセージを
2000円で買ったと思えば
食品の物価が高い沖縄ではふるさと納税で食料品を
返礼品としてもらうのはいい方法だと考えて
ふるさと納税を行っています。
原則は確定申告が必要ですが納税した
自治体が5自治体以下の場合は
ワンストップ特例制度が利用できます。
ワンストップ特例制度では住民税が
確定申告では住民税と所得税が
控除されます。
ワンストップ特例制度の場合、
納税した自治体に申請書と
住所氏名を証明する本人確認書類、
個人番号(マイナンバー)の
3つを送付することが必要です。
ふるさと納税をすると納税した自治体から
連絡が封書で届きますのでそちらで対応できます。
3自治体に申請した場合は、
それぞれに本人確認書類と個人番号(マイナンバー)が
必要で1枚5円でコピーして30円かかります。
そこも節約したいのであれば
勤務先でコピーとかもあると思いますが
私はタウンプラザかねひでの5円コピーを利用しました。
自治体によっては本人確認書類が到着したことを
連絡してくれるところもあります。
ふるさと納税サイトはたくさんあります。
ふるさと納税サイトの選び方としては
自分が求めている納税返礼品があるか?
あるいは自分が登録している
ポイントサイトでポイントがもらえるか?
自分が貯めているポイント、
Tポイントや楽天ポイントが利用できるか?
そういった条件で決めています。
大量の肉が欲しいのに
高級肉の返礼品しかないサイトでは
ふるさと納税しませんよね。
欲しいものを決めて自分にあったサイトを探すと
結構サイトごとに違うことに気がつくと思います。
ですので、ふるさと納税サイトも
併せて吟味することをお勧めします。
ですが最近ふるさと
納税詐欺サイトも出回っているようです。
気をつけてください。
割引がキーワードのようです。
税金割引はおそらく偉い人に口利きして
もらわないとできませんので
割引のキーワードがあれば疑ってください。
他にも自分がいる自治体には
ふるさと納税できないこともあるようで
少しでも疑わしい場合は
迷わず対象自治体に確認してください。
自治体にとっては重要な収入源のようで
19時くらいでも対応してくれるところもありました。
iDeCoについて
iDeCoは60歳から受け取れる
個人型確定拠出年金です。
掛け金が所得控除が一番のメリットです。
私の場合、運用なんて正直わかりません。
マネーフォワードで確認したところ
時価評価額で300円ほどプラスでした。
時価なんて気にしたくない場合は
元本保証型の商品も変動が少ない商品もあります。
各金融機関に確認してください。
月5,000円から積立可能です。
1,000円単位で増額ができて、
最大金額は勤務先の制度により変わります。
私の場合、最大金額は23,000円で、
新規加入料が2,777円で毎月の費用が167円です。
口座管理料は無料でした。
私の場合、年額最大276,000円なので
1ヶ月以上分控除されます。
1年間の節税額 40,000円くらいです。
利用開始できる金融機関もたくさんありますが
一度開始を決めると金融機関の変更は面倒のようです。
こちらは経験ありませんが、商品解約して
再度金融機関に登録などしないといけません。
転職もまた面倒で、転職先の年金制度から確認し
転職先がきちんと理解している人がいるか
変更の書類を書いてもらえるか、
書いてもらえない場合は自分で調べて
訂正箇所の再記入と印鑑を依頼しないといけません。
引越しした場合、書類の郵送転送設定しているか、
銀行口座を閉鎖した場合、振込金融機関の変更手続きはしたか。
いろいろ面倒です。書類不備が一番しんどいですね。
私の失敗として沖縄での転職先に
その手の作業のプロがいなくて
書類不備で戻ってきたことと
私の金融機関変更の不手際で
2ヶ月滞ることになってしまいました。
口座振替ができなかった場合、
別途振込等はできないので注意してください。
投資額の変更は年に1回できます。
投資の際に決める投資商品の割合は、
適宜変えることができるようです。
それでも節税効果は高いのでお付き合いのある
金融機関で初めてはいかがでしょうか。
ネットで検索しても様々な金融機関がサービスを
提供しています。
投資に詳しい人は各社の商品で
あまり詳しくない人は付き合いのある
金融機関で始めるのがオススメです。
もちろん勤め先の年金制度の確認も必須です。
沖縄移住でのふるさと納税、iDeCoのまとめ
こんな姑息なことしないで
真面目に働けと
いう方もいるかもしれませんが
こういった方法もあるということで
知識の一つにしてください。
この社会あなたの税が生きている。
だけど税については自分で調べて対応してね。
だからお互い頑張りましょう。
コメント