琉球王国の歴史を知ると沖縄県の闇も少しはわかるかも。
ブサチタです。
せっかく沖縄に来たのだから観光に行ってみようと
首里城に行ってみました。
首里城へのアクセスから歴史まで
どうぞお楽しみください。
沖縄移住で首里城観光
首里城までのアクセス
ゆいレール首里駅に到着。
さすが観光地、というか通学中の学生が多く、
その上に観光客で片側だけの
ホームはごった返していました。
そこから首里城公園に向かい
徒歩10分くらいで上の毛に到着しました。
ゆいレールの駅は首里城駅ではなく
首里駅なので多少の移動は仕方がない印象です。
上の毛坂を登り首里城へ向かうと
さらに城内ルート、外壁ルート
という二者択一がありました。
城内ルートの方が近いようですが
時間があったので城壁外ルートへ。
さすが城下町、とても入り組んでいて
駐車に困っているレンタカーもいた。
途中、崎山公園へ、街を見下ろすことができた。
崎山という街は水が豊富な街だったようで
泡盛が作られていたということが書いてありました。
日本酒にはきれいな水が必要だということを
聞いたことがありましたが
泡盛も同じだということを初めて知りました。
さらに進むとため池?があり、
水たまりに魚がいたがおそらく外来魚。
写真が小さくて申し訳ありませんが、
おそらくティラピアの類だと思います。
寄り道をしながらも首里城公園に到着。
残念ながら改修中の所も多くありましたが
さすが首里城。修学旅行生や海外の観光客がたくさんいました。
首里城正殿に入るには入場券が必要です。
ゆいレール1日券があると入場券が安く買えるようです。
OKICAを使わなくて良かったです。
首里城内は写真撮影が可能な箇所と不可能な箇所が混在していて
わかりづらく、写真を撮ることができませんでした。
帰りは沖縄県立芸術大学の方から儀保駅に帰りました。
こちらは住宅地を通り抜けるので
あまり見るところはなかったです。
首里城公園近くにバス停はあります。
歩くのが大変な方はバスがいいと思いますが
健康な方はちょっと遠いけどゆいレールの首里駅がオススメです。
首里城の歴史
首里城が創建されたのは14世紀とされています。
1429年、第一尚氏王統の尚巴志王の三山統一によって
琉球王国が成立し、以来首里城を居城にしたようです。
そこから首里城が琉球王国の中心になりました。
1609年に薩摩藩からの侵攻を受け
薩摩藩の軍門に下ります。
中国に朝貢しながら、薩摩藩(日本)の
支配も受けながらも
琉球王国として独自に文化を育てていきました。
明治時代に沖縄藩に指定され
台湾で琉球人が殺害されます。
明治政府が琉球人を日本国民として、
彼らが殺害されたことを
中国、当時の清国に文句をつけます。
それがきっかけに日本であることを世界に宣言し、
日清戦争で琉球王国は正式に
日本国の沖縄県になったようです。
首里城の建物は日本の城というよりは
中国の影響を受けている建物です。
第二次世界大戦で首里城は消失しましたが
首里城内の宝物は持ち出されてしまいました。
今でも琉球の宝物を探しています。
ご存知の方は首里城まで連絡をお願いします。
首里城とその歴史に触れて
中国への朝貢、幕府への気遣い
それでも琉球王国は700年続いたのは
したたかな琉球精神であろう
そこが移住者に恐怖を与える。
沖縄の人はへこたれない。
病んでいるのは大抵移住者だ。
沖縄移住と同じできちんと調べないで
首里城に行ってしまいました。
勉強してから首里城に向かえば、
道に迷わずに済んだかもしれない。
でも外壁周りもそれはそれで面白かったですが。
首里城公園で気がついたことは
外国の学生が修学旅行が多い、
急な階段が多いなど。
丘の上に立ち、那覇市を一望できる首里城。
残念ながら、工事中で一番高いところに
行けませんでした。
工事が終了次第、
今回の経験と歴史を踏まえて
リベンジしたいと思います。
今度は近くにある玉陵や末吉公園などの
パワースポットも行ってみます。
ちゃんと調べてから向かいます。
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