沖縄移住が失敗になった最大の原因であるIT転職について

沖縄移住失敗 生活
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沖縄で初めての出向先が間もなく終了。

ブサチタです。

 

沖縄に限らず日本各地で労働人口は不足しています。

ですが、やはりきちんとした情報を集めないと

沖縄に来ても私のように地獄を見ることになります。

 

沖縄に来て半年になろうとしています。

現時点での反省点をまとめます。

沖縄移住 IT転職について

沖縄の現状

東京の大手Sierがシステム開発を

沖縄の会社で受注して沖縄でニアショア開発をする。

開発場所が東京か沖縄かだけで

やっていることは同じです。

 

つまり工数が安いが作業は同じ、

沖縄でも商流が上位のところでないと

本当にIT土方で東京より劣悪になります。

 

沖縄在住のベテランエンジニアの話では

月の単価は40万から50万が

沖縄では一般的なようです。

 

また、中部のパークでは、

パーク内一律で42万とか言っていました。

公的機関からのお達しで

そういう風になっているとのことです。

 

パークに行ったことがないので

こちらに関しては話半分です。

 

現在わかっているのは

私の月給が20万ということです。

40代で20万です。

 

また、沖縄で完結するシステムであれば

発生しない問題として都市部との情報連絡。

 

SkypeやSlack等の便利なツールは増えていますが

使いこなせないとむしろ足かせになることがあります。

このような最新ツールも使えないといけません。

 

さらにショックだったのは台風で早退した場合、

あるいは休日になった場合も

給与が控除されたこと。

 

危険なので帰るのは仕方ないけど

お金も減るとなると自然を相手にしている方、

例えば農業や漁業の関係者の

気持ちがわかるようになりますね。

 

台風情報に注意しましょう。

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集めるべきだった情報

とはいえ沖縄で働きたい人は

とりあえず沖縄のIT系の仕事の情報が欲しいでしょう。

 

そこでお勧めするのはITキャリア沖縄です。

私もこちらで仕事を探し、決めました。

 

私が調べた時点で130社登録がありました。

沖縄1県で130社は多い印象を受けます。

 

自分の得意分野や、やりたいことがある企業があれば

こちらに登録し応募が可能です。

登録の際に履歴書と職務経歴書も必要です。

 

ですがこちらでやってくれるのは

情報伝達だけです。

 

「応募しました、企業様から連絡が行くはずです。」

「書類審査で落ちました。」

くらいでしょうか。

もう少しサポートが欲しかったです。

 

ですので面接に受かってから

実際に契約に至るまでの

金銭面などの待遇や会社の状況を

自ら確認しないといけません。

 

転職でギャップがないことはほとんどないでしょうが

そこを自分で埋めるなければなりません。

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今回の失敗を踏まえて思うのは

「自分と近い境遇の人の給与明細を見せてください。」

と、お願いするのが手っ取り早いのではということです。

 

これを断る会社を断るべきなんでしょうね。

 

給与明細を見て交通費や福利厚生など

質問することをまとめておきましょう。

沖縄への移住前にここは確認!会社支給の交通費
沖縄移住の時に確認しておくべきだった通勤交通費について私の思いを反省を込めて書きました。今後サラリーマン転職で移住を考えている方に力になれれば幸いです。

改めて思うこと

転職する過程で沖縄の候補の一つであれば

相談目的に転職エージェントを利用する。

沖縄にこだわらず最適なアドバイスが受けられるでしょう。

 

ですが、沖縄で働くことが目的ならば

多少のことを我慢し沖縄で仕事を探す。

 

ただしこの方法だと給与は確実に下がります。

都心の70%掛けに成ると言われています。

 

そこでやはり会社とは別の収入源が大事になる。

私は何も考えず沖縄に来て追い込まれて

ウェブライターを始めました。

沖縄移住で給料が激減した場合はウェブライターはいかが?
沖縄移住で給料激減ブサチタです。 どれくらい減ったかというと東京で29万だった月給が 20万になりました。 そこから所得税や社会保障費が控除されて 今の手取りは私の新卒の時の給料以下です。 困っ...

沖縄に来る前に収入源をもっておけば

転職という選択もなかったかもしれません。

 

転職する前に自分の環境を

もう一度見直すのことも大事だと

反省することしきりです。

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